こんにちは。らむねです。
契約結婚や夫婦別姓、別居婚や事実婚など、
今、結婚に対する考え方や向き合い方は多様化しています。
とは言え、日本の結婚制度はまだまだ認められていないことも多く、
お互いが「夫婦」だと思っていても「法律的」には、許されないことも……。
日本の場合、入籍して一緒に暮らし、一つの家族として生活していくのが一般的な結婚です。
今回は、その中でも「少数派」の結婚形態を選んだ夫婦のお話です。
中距離恋愛からの別居婚。 結婚式を目前にした夫が抱えていた秘密とは
宮原絵里香さん(29歳)と佳宣さん(31歳)は現在入籍して4か月、
3か月後には結婚式を控えています。
出会ったきっかけは佳宣さんが、絵里香さんのいる街へ長期の出張で来た事でした。
交際が始まって3か月で、佳宣さんは決められていた出張期間が終了し、
本社に戻ることにより、2人は中距離恋愛になりました。
電話やラインで連絡を取り、月に2回は休日を使ってデートを重ね、2人は交際を続けていました。
そして去年のクリスマスに佳宣さんからプロポーズ、結婚をすることになりました。
そして別居婚がスタート
絵里香さんは、結婚を機に佳宣さんの元へ引っ越す予定でいましたが、
佳宣さんの「絵里香の地元で転職を考えている」という一言で
転職が決まるまでは別居婚をすることに。
絵里香さんは両親から「こっちに来てくれるのはありがたいけど、いつ一緒に暮らすの?」と、
チクチク言われながらも、まずは結婚式に向けて、別々に暮らしながら準備を進めていました。
入籍後、一緒に暮らさないことに対して
周囲からは「一緒に暮らしたほうがいい」と言う人もいましたが、
実際に別居婚を始めてみると(これはこれで悪くないかも)と絵里香さん自身も
思うようになっていました。
ある日、結婚式の打ち合わせを兼ねて、佳宣さんの家に泊まった時、
絵里香さんはあるものを発見してしまったのです。
結婚式目前!別居婚中の妻が見たものとは?
(2018.12.13)